婚活でお相手選びを間違えないための大切なお話 ～お相手選び編～
kizuna-conこんにちは。
東京都国立市の結婚相談所きずなコンシェルジュです。
今日のテーマは人気の『お相手選び編』です。
迷いますよね？選択と決断は十人十色、それぞれの価値観に応じて変わってきますが、共通する重要なポイントが存在します。お仕事などではスピーディーに意思決定できたとしても、情愛の世界、結婚のお相手選びとなると、何を基準にしてよいか分からず難しいですよね。
今日はこの点で、あなたのお役に立つ『物事を判断する上での視点』を提供したいと思います。
結論：結婚相手に選びたいのは、「一緒に幸せを育てていける人」
婚活をしていると、「どんな人を結婚相手に選ぶべきか…？」と迷うこともあると思います。
でも、ぜひ覚えていてほしいことがあります。
それは、結婚は“幸せになるためのゴール”ではなく、“幸せを育てていくスタート”だということ。
お相手を選ぶときは、「この人となら、幸せを一緒に育てていけそう」と思えるかどうかが、とても大切なポイントなんです。
「幸せ」はスーパーやAmazonには売っていない
「幸せになりたい」って、みんなが思っていることですよね。
でもその“本物の幸せ”は、どこかで買えるものではありません。
最近は、SNSや広告などで“幸せになれそうな商品”や“キラキラしたライフスタイル”がたくさん紹介されています。
でもそれは、本当の幸せの“代わり”のようなもの。
大切なのは、心から満たされるような、穏やかな幸せです。
快楽と幸せは、ちょっと違うもの
人はどうしても、楽しいことやドキドキする気持ちに惹かれてしまいがちです。
でも、そうした「一時的な快楽」は、時間が経つと慣れてしまって、物足りなく感じてしまうことも。
「もっともっと」と刺激を求めすぎると、お相手に対して無理な期待をしたり、わがままになってしまうこともあるんです。
結婚は、長く続くパートナーシップ。
大切なのは、「安心できる日常」を一緒に育てていけるかどうか、なんですね。
「これでいい」「これがいい」と自分らしさを感じることができる穏やかな幸せを目指すことが大切ではないでしょうか。
初対面の好印象だけでは、見えてこないものもある
「話が合うな」「感じがいいな」と思える第一印象は、もちろん大切です。
でも、その印象だけで「この人だ！」と決めるのは、ちょっと早いかもしれません。
大切なのは、そのあとゆっくりと時間をかけて、
「この人と一緒にいると、自分らしくいられるかな？」「ずっと穏やかに過ごしていけるかな？」と、少しずつ見極めていくことです。
見極めるためには、まず「自分を知る」ことが大事
どんなお相手が合うのか？
それは、あなたが「どんなふうに生きていきたいか」によって変わってきます。
たとえば、
- 心の安心感がほしい
- 穏やかな家庭を築きたい
- お互いを思いやれる関係が理想
そんなふうに、自分の「大切にしたいもの」がはっきりしてくると、
お相手との相性も、少しずつ見えてくるようになりますよ。
幸せの“ピーク”より、“ふつうの日”の安心感
「すごく楽しい！」や「最高にときめく！」という瞬間は素敵ですが、
結婚生活は、そんな日ばかりではありません。
だからこそ、何気ない日々の中で、どれだけ安心感を感じられるか、
穏やかな気持ちで過ごせるかが、とても大切になってきます。
「特別な日」より、「ふつうの日」の心地よさ。
それが、長く続く幸せを支えてくれます。
幸せは“誰かにもらうもの”ではなく、“一緒に育てるもの”
「幸せにしてもらいたい」と思う気持ち、もちろん悪いことではありません。
でも、もっと大切なのは、その人と一緒にいることで、自然と「自分らしくいられる」かどうか。
お相手の存在があることで、
「ありたい自分でいられる」
「素直な自分でいられる」
そんなふうに感じられたら、それこそが本当の意味での“幸せ”だと思うんです。
まとめ
婚活では、お相手の条件や印象に目がいきがちですが、
本当に大切なのは、二人でどんな関係性を育てていけるか？ということ。
- 一時的なときめきより、日々の安心感
- 自分が大切にしたい価値観を知ること
- 「自分らしくいられる相手か？」という視点で見ること
これらを意識してみると、
きっと「この人となら大丈夫」と思えるお相手に出会いやすくなると思います。
どうか、あなたらしい幸せを大切にしながら、素敵なご縁に出会えますように♪
