愛妻家の習慣「昔の思い出を振り返って一緒に楽しむ」
こんにちは。
東京都国立市の結婚相談所きずなコンシェルジュ代表 寺西です。
昨日、夏の家族旅行の計画を立てました。
実は、今月、千葉の勝浦への旅行計画を立てたのですが、まさかの私が痛風になってしまいキャンセル、、、。
優しく労わってくれた妻と、激しく甘えてくる子供、この対局の生活の中で激しい痛みに一週間程度耐え抜いてきました。少し回復してきたため、先の予定で草津温泉の旅を計画しました。我が家は、子供が主役の旅でプール必須、滞在中は温泉とプール三昧になります。草津は温泉の温度が高いため、宿が限られてきます。結婚したら、夫婦二人のうちに様々な旅を楽しむことをお薦めします!子供が生まれると10年程度は旅先が限定されますので。。。
さて、今日のテーマは、愛妻家の習慣編。何気に人気コーナーとなっております(特に成婚退会されていった会員様の皆様からは、専門のブログを立ち上げて欲しい!と熱望されております)。
生々しい日常生活のリアルな中で効果的な習慣を共有させていただきます。

夫婦で「思い出」を楽しむ習慣
結婚生活を豊かにする方法はたくさんありますが、意外と見落とされがちなのが「過去の思い出を振り返る」という習慣です。日々の忙しさに追われ、ついつい将来のことばかりに目を向けがちですが、二人で築いてきた思い出という宝物を活用することで、より深い絆を育むことができます。
思い出を振り返るメリット
1. 感謝の気持ちが自然と湧いてくる
「あの時、あなたがこんなことをしてくれたね」と具体的なエピソードを思い出すことで、改めてパートナーへの感謝の気持ちが生まれます。感謝は幸せホルモンと言われるセロトニンの分泌を促し、心身の健康にも良い影響を与えます。
2. 二人だけの特別な時間を作れる
思い出話に花を咲かせるひとときは、スマホやテレビといった外部の刺激から離れ、純粋に二人だけの世界に浸れる貴重な時間です。この「二人だけの特別な時間」が夫婦の絆を深めます。
3. 困難を乗り越えてきた自信になる
これまでの結婚生活で乗り越えてきた困難や課題を振り返ることで、「私たちならこれからも大丈夫」という自信につながります。過去の経験は未来への希望となるのです。
具体的には、楽しかった思い出の前後に「こんな辛いこともあったなぁ」と思い出したり、克服してきた自信や、今となっては笑い話になっているという状況を再認識することで、未来に対するエネルギーになっている気がします。
実際にやっていること
私達、夫婦が毎日ではないければ週に一度くらい行なっている習慣(決めごとにしている訳ではない)は以下の通りです。
- 寝る前の10分間を「思い出トーク」の時間に設定する
- 「最初のデート」「プロポーズの日」など、テーマを決めて話すと自然と話があらゆる方向に広がっていく
- 「あの時凄かったよね~」など、感情や感覚を大切にした会話を心がける
- 写真や動画は見ず、言葉(その時受け取った感情)だけで情景を思い描く会話をすると、より想像力が豊かになる
- ネガティブな出来事も「乗り越えた経験」として肯定的に捉え直す
実践ポイント
- 週に1回、15分だけ「思い出トーク」の時間を作る
- 「あなたとの思い出で一番好きなのは?」など、具体的な質問を準備しておく
- 「ありがとう」「嬉しかった」などの感謝の言葉を必ず伝える
- 年に一度は特別な思い出の場所を再訪してみる
まとめ
夫婦に限らず、共通体験を積んだ恋人同士でも楽しく有益な習慣だと思います。日中の会話だとどうしても気が散ることが多いため、寝る直前がおすすめです。
過去の思い出を振り返ることは、単なる懐古趣味ではなく、夫婦関係を深め、未来への希望を育む大切な習慣だと思います。特別なことや費用は必要なく、寝る前のちょっとした時間に手軽に始められます。思い出という無形の資産を上手に活用して、より豊かな夫婦生活に活かしていただけると良いかと思います。
今日から早速、「あっ!そういえば覚えてる?あの時...」と会話を始めてみてはいかがでしょうか。
特に男性から過去の美しいパートナーとの思い出を語りだすことは、「私を大切に想ってくれている」と感じさせる効果にもなりますので、乾いた会話から感動あるストーリーを含んだ会話になるため、妻から少しずつモテる夫に変わることができます。
「楽しかった思い出」にフォーカスする夫婦間・恋人間の会話へ。
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