「愛する人がいる価値」について、一度しっかりと考えてみる
「愛する人がいる人生」は全力で叶える価値がある
信頼できて、お互いが居心地の良いパートナーとの人生は、生活を一変してくれます。
なぜでしょうか?
単に異性の魅力ということではありません。
私達を取り巻く競争社会の中で、想像以上に私達は疲弊しています。
社会的にも経済的にも理想の実現のためには、少なからず競争が発生しているからです。
愛する人の存在は、こういった他者比較や承認欲求の疲れを癒してくれます。パートナーの存在は自分の絶対価値の証であり、競争したり比較されたりすることのない安心できるパーソナルスペースをもたらしてくれます。
自分が自分らしく居られる場というのは、多くあるものではありません。
自己一致できうる心地良い場を持つということは、全力を投じてでも得る価値があると思います。
パートナー選択3つの条件
- 人として信頼できるか?
- 異性としての魅力を感じるか?
- 共に成長できるか?
この3つ以外にも各々の価値観に応じて様々な選択基準はあるかと思います。ただ、どの方にも共通して「結婚後に大切になってくる要素」が上記の3つです。
人生には山あり谷ありです。例えばパートナーが経済的に困窮し、それが自身にも影響するような場面。こういった損得・利害関係がぶつかるケースも多々あります。健康状態が家族関係に影響を及ぼすケースも必ずきます。
そんな時に縁を繋ぎとめるのが「人として」の部分です。ここで尊敬し合えている関係は強いです。夫婦生活の日々の小さな積み重ねによって信頼関係が構築されますので、表面的な魅力では推し量れない「人としての信頼」を見ていくことは婚活以外の人間関係全般において最重要テーマです。
安心できる場所を持つことは孤独では難しい
私達は、生存本能に焚きつけられて日々過ごしています。ちょっとした比較、競争社会のど真ん中に置かれています。その中で、日々安心できるホッとできるパーソナルスペースを潜在意識で探し続けています。リフレッシュできる趣味や落ち着けるカフェを楽しむのも、その意識の行動化ですよね。
社会的成功のために、恋人とのご縁を犠牲にしてしまう場面も実際は多いでしょう。人生のステージによって、優先されるものが違ってくるためです。
でも、今もしあなたが結婚を意識されたのであれば、全力で行動してほしいと思います。
これからの時代、共に生きるパートナーの有無は益々貴重になっていくと思うからです。それは、家族外の人間関係が希薄化していくから。家庭内外のグラデーションがより明確になっていくのが今後の世の中です。テクノロジーによって関係性は広がりますが、濃淡は逆に二極化していくと思います。
そして、経済的安定の重要な要素が「結婚」になると感じるからです。独りで生きることのリスクもさながら、成長し合えるパートナーの有無が社会的成功にも大きく影響する世の中になっていくと感じています。
それは、定年後にも働くことが求められる世の中で、キャリア形成時に様々なリスキリングを求められていくようになるから。IT技術やAI技術によってキャリアが断絶する可能性も多分にでてきます。
愛情だけではなく、お互いの持つスキルやキャリアの相乗効果で、家庭内のキャリア基盤を強めていく意識も出てくると思います。
もちろん、結婚だけが幸せの要素ではありません。ただ、大切なことは一歩遅れたタイミングで気づくことが多いのが世の中の常です。
もし、あなたが本気で幸せな結婚生活を実現したい気持ちがあれば、できるだけ早いタイミングで行動に移していただけることをおすすめします。
きずなコンシェルジュ以外のいくつかの相談所へ無料相談に行き、自分自身の方向性や人生の転機と向き合って欲しいと願っております。